高校卒業後にカナダの大学に進学した私がTOEFL iBTで62点から98点を取ったのに使った単語帳、問題集3冊を今回は紹介していきます。
ちなみに点数の内訳としてはこんな感じ、
R:28 L:23 W:26: S:21 (記憶違いもあるかもなのでのちのち修正します…)
大前提としてTOEFL iBTで60点低度を取れる人向けの教材なので、それ以下のスコアの場合は英検準1級を余裕をもって合格できるくらいの英語力をつけたほうがよろしいかと思われます。
なおタイトルは便宜上きりのいい数字にしておりますことご了承ください…(笑)
それでは早速見ていきましょうー。
単語帳
単語帳はTOEFL界隈なら言わずと知れたこちら。
特別な事情がない限りは何も考えずにこちらをぼろぼろになるまで使い込めば良いでしょう。

こちらはrankごとに分かれていて100点目指すのならrank3まで網羅しておけば良いです。

実際私もrank4はほぼノータッチで98点まで取れました。
問題集
まず1冊目は公式問題集です。

問題集で形式や問題の種類に慣れていくのと同時にどうして正解できたか/間違えたかを理解していきましょう。
基礎固めがしっかりできている人は単語学習(特に3800のrank2)と並行して問題集を解くだけである程度伸びていきます。
イメージとしてはリーディング、リスニングが特に伸びて60点代の人が70点代まで到達出来る感じ。
そして2冊目はこちら、Mastering Skills for the TOEFL iBTのAdvancedになります。
日本ではあまりメジャーではないですがこれは
①難易度が90点超えたい人にはちょうどいい
- 公式問題集は肌感なのですがどうも本番より難易度が易しいと感じるときがあります。その点こちらの問題集は難易度が本番とほぼ同じだと感じました。
②問題数が豊富なので常に新しい問題で演習が出来る
以上の2点より私の最推しです。
難点としては解説がついてないのですが自分自身でなんで間違えたかを理解するプロセスも鍛えられるので別に解説なくても私は特に困りませんでした。
あとは新しいTOEFLの形式に対応はしていないのでライティングは別に対策する必要があります。
とはいえライティングの新しいタスク事態は従来のタスクと比べても特段難易度が跳ね上がっているわけでもないので追加で薄いライティング用の本を1冊買うなりすれば十分でしょう。
まとめ
参考書ってあんまり買いすぎてどれもおざなりになってしまいがちだと思うんですがやっぱり数冊をしっかりやってあげることのほうが大事だと個人的に思うんですよね。
もちろん自分の苦手技能をつぶすためにそれに特化した参考書を買うのはいいことだと思うんですが上で挙げた3冊やりこんだ後でもいいのかなーと思います!
実際私もTOEFLのリスニング、スピーキング、ライティングに特化した参考書買ったんですが結局どれも使いませんでした(笑)